従業員満足度第一を目指す|株式会社高宮運送

(株)高宮運送は食品輸送に特化した会社で、廿日市市宮内工業団地に本社を置く。
広島県内、山口県、岡山県を中心に輸送ネットワークを持ち、中国地方各地に配送している。
商品が多様化し、迅速性・柔軟性が求められる食品輸送だが、積み上げてきた輸送技術と輸送への妥協のない姿勢で、お客様の要望に応えられる態勢を整えている。

輸送会社として、安全性を常に心がけ、ドライバーのメンタルサポートにも重きを置いている。
安全も大切、顧客も大切、もちろん売上げも大切。
しかし、従業員の満足度なくして会社は成り立たないと代表取締役社長の高宮徳和さんは話す。

代表取締役社長 高宮徳和さん

「 お客さん大事にしとっても、従業員ないがしろにしとったらうそになるんですよ。従業員大事にして、満足してくれてたら従業員が会社のために頑張ってくれるんです。そうするとお客さんも満足する。それが売上や利益につながる。僕が営業先に行ってお客さんにいいこと言っても、従業員が適当なことしとったら、僕ただのうそつきでしょう?」

業界全体で人不足と言われる中、定期的に人材が確保できているのは従業員のおかげだという。
ドライバー仲間や、奥さん、子ども、兄弟などが従業員の紹介により応募してくる。そんなところで従業員が会社のいいところを感じてくれているのかなと嬉しく思うのだそうだ。

本社の敷地内には2017年に開園した「ひだまり保育園」が併設されており、従業員の子どもを優先的に預かり、地域枠も設けている。
共働き家庭が増える中、6カ月の赤ちゃんから預けることができる保育園だ。
(株)高宮運送で働く女性従業員は子どもと一緒に会社に来て、保育園に預け、お昼ご飯も子どもと食べることができる。

子どもの病気や行事などで休むことになっても、嫌な顔ひとつせず誰かが代わりに出勤して対応する。
みんなが「おたがいさま」の気持ちで助け合うことが当たり前の環境になっている。
「休みたい」と遠慮なく言える会社を作りたかった高宮さん。
それは自分自身が仕事を休めず、子どもの行事に出ることができなかった後悔があり、従業員には子どもとの時間を大切にしてほしいと願っているからだ。
「運動会シーズンなんかは、休みの日が重なって大変なんですけどね。」と笑う。

シニア世代は検査で休んだり、長期入院することもある。
「半年後に戻ってきて、『あなたの席はないですよ。』とは言いません。ありがたいことに仕事はどんどん増えているので、そのときにできることをやりましょうよとご提案しています。」
運転が難しくなった方には庫内での仕事をしてもらうなど、ひとりひとりの体調や状況を考え、長く働いてもらえるよう努めている。

若い社員がシニア世代から学ぶことは多いと高宮さんは考えている。
「昔から言ってたんです。なんで仕事するのって。生活のため? 生活のためにする仕事はやめんさいと。仕事ってそういうもんじゃないからって。」

「 仕事って会社に来て業務こなして、決まった時間を過ごして給料もらうだけではないと思うんですよ。自分が必要とされていると実感できる場だと思うんです。
人はそれぞれ承認欲求があって、必要とされとるから会社に行くのが楽しくなる。実際はその人がおらんでも会社はまわるようになっとるんですよ。会社はそうでないといけないから。でも気構えとしては『おれがおらんにゃこの会社はまわらんのんじゃ』くらいの気持ちでやってくれたらありがたいです。会社としても本当に心強いです。」

それが理解できる若い社員はどんどん成長していくという。

「若い子たちはその姿勢を学べるんですよ、年上の人たちから。会話の端々から。だからシニアの方にどんどん来てもらって影響を与えてもらいたいんです。そうすると若い子が育って、今度はその子たちが後輩を育てるようになると思うんですよね。」

夜間の配送業務を終え、これから帰宅するという従業員に「気をつけて帰りんさいよ。」と明るく声をかけていた常務取締役の大津幾多郎さんも高宮さんの従業員への思いを充分に理解している。

常務取締役  大津幾多郎 さん

「ドライバーを送り出すときに声をかけるとかけないのじゃ違うと思うんですよ。 今日なんか朝方まで雨だったし、これからも雨って言ってるし。声かけすることでドライバーもきっと意識するでしょ?」

お客様に直接接するのはドライバーの方。気持ちよく出発してもらいたいから、いろいろなところで声をかけたり、話を聞いたりすることを大切にしている
「1日の大半を会社で過ごすわけだから、仕事ってつらいとか嫌だなじゃなくて、楽しくないとって思うんです。」

今回募集するのは、物流センター内での食品の仕分け業務。
配送先ごとに間違いのないよう、仕分けを行う。
これまでは自営で設備関係の仕事をしていたシニアの方は、まだまだ体が元気なのでと、週に5日のペースで働いている。

「いい雰囲気の中で働かせてもらっています。力仕事もないので、シニア世代でも大丈夫。元気なうちは働こうと思っています。私くらいの年齢だとまだまだって言われますしね。」と笑う。
「何も知らずに入ってきても大丈夫です。ちゃんと教えてもらえますし、私も教えますよ!!」

(株)高宮運送が成長を続けるそのわけは、従業員のことを大切に考える高宮さんの気持ちに応えようとする人たちの「仕事への姿勢」なのかもしれない。

求人情報

仕事内容物流センター内での食品仕分け業務
出勤日数・時間週に3日以上×1日に4時間以上(応相談)
勤務時間9:00~3:00(応相談)
時給1,000円(9時~22時)1,250円(22時~3時)
備考フォークリフト免許あれば尚良し
その他車通勤可・交通費支給・経験不問・社会保険有・有給休暇有

※採用が決まっている場合もありますので、お問合せください。

株式会社高宮運送
お問合せ電話番号:0829-34-0095(担当/大津)
住所:廿日市市宮内工業団地1-9
ホームページ: http://takamiyaunso.com/