社会福祉法人にこぷらす｜子育て応援宣言企業

子どもと地域を支える法人理念

社会福祉法人にこぷらすは「子どもに生きる力、夢をもち生きていける子育てにやさしいまちづくり」という法人理念のもと、社会や地域全体で子どもを育てる環境づくりに取り組んでいます。育児・介護休業制度の取得率は100％で、男女問わず自然に利用できる文化が根づいています。育休取得前から復帰までの面談を丁寧に行い、復帰後の働き方についても柔軟に相談することができます。保育園に入所できない場合は延長も可能で、パート職員も籍を残したまま休業できます。系列園からの応援体制や計画的な人員配置により、休業中の業務もスムーズにカバーできる仕組みを整えています。近年では男性職員の育休取得も広がり、施設長が率先して取得することで、組織全体に理解と前向きな文化が広がっています。

柔軟な働き方とユニーク休暇

職員の働きやすさを支える環境も充実しています。正社員・パートの雇用形態変更や時短勤務、在宅での事務作業など、ライフステージに応じた柔軟な働き方が可能です。また、看護休暇や介護休暇は1時間未満単位で取得でき、急な対応が必要な場合でも給与面の不安を感じず休めます。入社半年間に利用できる独自の「ユニーク休暇」は取得率ほぼ100％で、記念日やプライベートの用事など、私的な理由でも気軽に休める制度になっています。こうした取り組みは従業員の安心感につながり、ワークライフバランスの実現や定着率向上に役立っています。

子育て支援施設と地域連携

職員は系列の保育園を無料で利用でき、学童保育も小学校6年生まで預かることができます。警報発令時でも一定レベルまでは開所するなど、職員が安心して勤務できる環境を整えています。園舎は木の温もりに包まれ、地域とのつながりも大切にしています。園庭開放や給食試食会、キャリア・スタート・ウィークでは中学生や保育科の学生の職業体験も受け入れ、地域全体で子どもを育てる文化づくりに取り組んでいます。

【スタッフ新谷さんの声（2023年産休・育休取得）】

「復職にあたり、頻繁に面談が実施されたため、不安はありませんでした。また、会社系列の保育園を利用できたことで、安心して子どもを預けることができました。これらのサポートにより、職場復帰は非常にスムーズでした」

保育方針と今後の展望

保育面では、米作りや自然体験を通じて環境への関心や協調性を育む独自の保育方針を取り入れています。給食では昆布出汁を使った本格的な食育を実践し、北欧の教育理念やSDGsも組み込みながら、常に先進的な取り組みを続けています。2025年4月からは児童発達支援事業も開始し、地域全体で子どもを育てる取り組みをさらに広げています。
「子育て世代を力強く支えることを目的に、職員一人ひとりが自分らしく働ける柔軟な環境づくりと、地域社会と連携した教育・子育て支援を進めています。これらの取り組みを通じて、誰もが安心して子どもを育て、働き続けられる社会の実現を目指しています。」

会社情報

社会福祉法人にこぷらす

求人情報

【串戸保育園】

【認定こども園宮島こども園】