廿日市の社長に聞く!|デリカウイング株式会社 河野 充志(かわの あつし)さん

デリカウイングで仕事がしたいと思ったわけ、学生時代のことを河野社長にインタビュー!

お客様の期待に応えるものづくりの仕事

デリカウイングに入社したのは、ものを作る仕事がしたかったから。お客様が「こんなものが欲しい。」と思ったときに100%それに応えられるのは、ものを生み出すことだと思ったんです。ちょうどデザート部門の立ち上げのときで、パートさんたちと一緒に製造ラインに入って働きました。目標を達成したらみんなで喜び、うまくいかなかったときはみんなで悔しがる。仲間と働くことが本当に楽しくて、ここまでやってきました。

今だからできることに全力投球を!

高校時代、勉強はあまりせず、友だちととことん遊んでましたね。当時のブームもあって、バンドを組んでギターを弾いていました。毎日バンド三昧。とにかく楽しくていつも笑っていた思い出ばかりで、後悔はひとつもないんです。学生時代は学生という立場でできることを思いっきり楽しんだらいい。自分らしくいられる場所や時間を大切にしてほしい。そのエネルギーは勉強することに負けないくらい、社会に出てから力を発揮すると思うんです。

仲間とともに挑戦を続ける

コンビニエンスストアは、今や社会のインフラです。災害時においても過疎のすすむエリアにおいても必要とされ、私たちの商品が地域の人の生活を支えています。おいしさを届けることで幸せや笑顔を届けるんだという思いでずっとやってきました。デリカウイングの歴史は『挑戦の歴史』。挑戦することを楽しいと思える人と一緒に働きたいですね。舵取り役として、誰よりも仲間の幸せと健康を考えながら、Happy Togetherのスローガンに磨きをかけていきます。

Happy Together 食から広げる幸せの輪
主に中四国地方のセブン‐イレブンの店舗へ向け、弁当やおむすび、惣菜、パンやデザートなどを開発、製造、納品する。『食』を通じて社会インフラともいえるコンビニエンスストアを支え、地域社会に貢献する。近年はチルド商品だけでなく、広島お好み焼きを中心とした冷凍商品で全国展開を図っている。地域の食材を積極的に取り入れ、ご当地ならではの味で食の魅力を発信する。

デリカウイング株式会社
創業 : 1971年11月
所在地 : 廿日市市宮内工業団地2-5
支店所在地 : 山口県岩国市、東広島市
事業内容 : コンビニ(セブン‐イレブン)のお弁当、おむすび、調理パン、惣菜、軽食、スイーツ、冷凍食品等の商品開発・製造
資本金 : 1億円
従業員数 : 正社員197名、パート・アルバイト1,826名
紹介ページ:https://work201.net/2023/01/27/delicawing-2/