健やかで穏やかな日々に寄り添って|医療法人ハートフル

地域のために、地域とともに。医療法人ハートフルは、医療、介護、障がいなどに関わる事業を展開する総合福祉医療グループです。

望海の里で介護福祉士として働く、笠井友莉亜(かさいゆりあ)さんのお仕事スタイルをご紹介します。

望海の里 介護福祉士 笠井 友莉亜(かさいゆりあ)さん
2020年4月入社
休日はドライブがてら遠出を楽しむ。下関の唐戸市場でお寿司を食べて水族館に行くのがお気に入りのコース。

おじいちゃんおばあちゃんが好きで介護の道へ

小さい頃から「おじいちゃんおばあちゃんってかわいいなあ。」と思っていたという笠井さん。祖母の病気をきっかけに、高校生の頃には介護福祉士になりたいという夢を抱くようになりました。

介護福祉士になるため学んでいた専門学校時代、実習で望海の里を訪れました。

笠井さん「入居者の方がそれぞれのペースで、穏やかに生活されている様子が印象的でした。スタッフさん同士の仲がよく、入居者さまへのケアのやり方も丁寧で、自分の理想と思えるものだったんです。」

望海の里は、季節を感じられる毎月の行事に力を入れています。スイカ割りや、夏祭り、屋上で育てたさつまいもを使った焼き芋会に、宮島散策、忘年会など、生活を彩るイベントの数々。

スタッフが手作りの衣装を着て、歌を歌ったりダンスをしたり、入居者さまと一緒に楽しみながら盛り上げます。

入居者さまの安らかな毎日のために

笠井さんは現在、3名の入居者さまを担当しており、日常のお世話をしたり、それぞれの状態に応じたケアプランを考えたりしています。スタッフ同士で情報を共有し、最善のケアに努めます。

望海の里は、多くの方が終の棲家として過ごされる場所です。

笠井さん「昔のことわざや歌を教えてくださったり、お話をしたり、笑いあったり。そんな毎日が楽しいんです。安らかな日常を一緒に過ごせること、それがこの仕事の喜びです。」

「あんたにお願いしたいんよ。」
頼りにしてくださる入居者さまの言葉が励みになっている笠井さん。お一人おひとりのかけがえのない人生の終盤期に立ち会っているんだという、誇りにも似た気持ちを持って仕事をしています。

経験を重ね、さらに入居者の方に沿ったケアができるようになることが、笠井さんの今の目標です。

ここが自慢!
・保育園・学童保育を併設
・入職後は、業務や身近なことを相談できる年齢の近い先輩が指導者として1対1でサポート。期間が終わってもいろいろ相談できる心強い存在です。
・自分が学びたい研修会や勉強会参加への補助あり。
・テニス、バレー、バスケ、フラダンス、ヨガ、フラワーアレンジメントなどのサークル活動も。
「多様な働き方プロジェクトチーム」がつくる働く人の意見を反映した制度
・1時間単位の有給休暇取得可
・育児短時間勤務の対象拡大
・小学校1年生の子どもを持つ職員の短時間勤務可
・有給休暇を使わず不妊治療やがん治療の通院可

総務課 総務主任  辰井 賢太郎さん
理念である「地域のために地域とともに」を達成するため、当法人では医療、介護、障がい福祉など様々な事業を展開しています。様々なサービスを提供しているため、色々な経験を積むことができます。ぜひ自分の理想とするサービスを見つけてみてください。いい仕事をするには患者さんや利用者さんの心に寄り添い、「住み慣れた地域で、自分らしく生きる」お手伝いをしながら、自分自身が「自分らしく生きる」ことが大切だと思っています。ともに歩んでいただける職員さんを待っています。

医療法人ハートフル
●創業:1993年12月
●所在地:廿日市市陽光台5-9
●支店所在地:廿日市市、岩国市
●事業内容:医療・介護・障がい福祉事業、病院、クリニック、有料老人ホーム、障がい福祉事業所、訪問看護・訪問リハビリテーション、居宅介護支援事業所 等
●資本金:5,000万円
●従業員数:正社員371名、パート189名
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