高度な技術力と提案力で商品開発のベースとなる試作品をつくる|株式会社津田製作所

1963年創業、廿日市市木材港に社屋を構える(株)津田製作所は、試作研究品開発部品、モータースポーツ部品、精密機械部品、航空機部品、自動車部品の開発・製造を行う会社である。

製品が世の中に出てくるまでには、より性能がよく安全性の高いものをと、メーカーや協力会社が一緒になって考え、研究や実験を重ね、何年かの開発期間を経る。

その中で(株)津田製作所が担う役割について代表取締役の津田義明さんにお聞きした。

代表取締役 津田 義明さん

「こんなもの作りたいなってメーカーさんが思ったところから具現化して、市場に出回るまでのその一部の依頼がうちにきます。こういう製品を作りたいんだけどって、CADデータや図面が送られてくる。うちで試作品を作ってメーカーさんに納め、メーカーさんはいろいろな協力メーカーを集めて組み立てて実験をします。そこで思ったより性能があがらないなと思ったらこの部品をもうちょっと変えてみようとか、もっと重量を落とせないかとか、コストを抑える方法はないかとか、協力メーカーと一緒に考えながら、作り直して作りあげていくわけです。」

以前は大小いろいろな規模の試作品メーカーがあったが、最近では少なくなったという。

自社の強みについて津田社長はこう話す。

「開発部品なのでまだ誰も作ったことがないわけです。 どうやって作ろうかと作り方を考える。折り紙でも折り方や順番が分かっていたら誰でもできます。でも折り方も知らない複雑なものを作ることになったときに、どこから折っていけばいいのかと考えますよね。」

「スタートをどこから攻めて行こうっていうところからデザインしていくセンスや経験、すなわち技術と言われるものがうちにはあります。生産技術部や製造部が一緒になって考えるんですね。お客様の要望通りのものを作っていく過程で、時には無理だと思われることも出てきます。このままだと難しいけれど、こう変えてみるとご要望ものに近づきますよ、と提案できる力、それが当社の強みです。」

今回募集するのは、設備の診断や修繕ができる方。
設備メーカーであっても、きちんと診断し修繕できる人が今は希少なのだとか。
以前は故障した部分を見つけ出し、その部分の交換のみですんでいたところが、ここ10数年、故障場所に目安をつけ丸々取り替えている。
この方法だと早く解決はするが、コストがかかる。なかなか社内でも診断・修繕できる人材が育たないため、大手・中堅企業でしっかりと設備を見てきた経験がある方を希望している。

取締役専務 総務部部長(採用担当) 津田 等さん 

働き方は相談の上、その方にあった形でお願いしたいと考えている。
設備が壊れたときだけ、週に2~3日と定期的に、診断・指示のみで作業は別の従業員が行う、点検用帳票類を作っていただき活用する、故障の予知・予防など、働く時間も仕事内容もいろいろな形が想定されるが、豊富な知識を従業員に伝授し教育してもらうことも期待している。

最先端技術の開発だけでなく、受け継がれている匠の技とものづくりへの真摯な想いを大切にした「ものづくりの人材育成」にも取り組む(株)津田製作所。
積み重ねてきた専門的な知識と経験がきっと大切に活かされるだろう。

求人情報

仕事内容機械の状態を診断、メンテナンス、修理
出勤日数・時間週に1日以上×1日に2時間以上(応相談)
勤務時間9:00から16:00(応相談)
時給応相談
備考日立精機・森精機・オオクマ・マキノ(マシニングセンター縦型/横型/5軸/NC旋盤)の取扱い経験者
その他車通勤可・交通費支給・有給休暇有

※採用が決まっている場合もありますので、お問合せください。

株式会社津田製作所
お問合せ電話番号:0829-34-1550(担当/総務部・津田)
住所:廿日市市木材港南9-6
ホームページ: https://www.tsudass.co.jp/