牡蠣の養殖を始めて300年以上という長い歴史を持つ島田水産。宮島と廿日市市大野の間の大野瀬戸と呼ばれる海域は、瀬戸内特有の穏やかさを持ち、栄養たっぷりの山水が流れ込む牡蠣の生育に恵まれたところです。島田水産の牡蠣はこの県内有数の漁場である大野瀬戸で育てられています。
鮮度抜群の牡蠣をセルフスタイルで
かき小屋は毎日牡蠣が水揚げされる場所にあり、提供される牡蠣の鮮度は抜群。
テーブルの上に炭火の入ったコンロを置き、その上で注文した牡蠣をお客様が自分で焼きながら食べるスタイルです。
食べ放題プランでお腹いっぱい焼き牡蠣を堪能するもよし、牡蠣フライや牡蠣の天ぷら、牡蠣飯、定食や海鮮バーベキューなど焼き牡蠣以外にもいろいろなメニューが揃っています。
生産現場から直接牡蠣を提供しているため、食べ放題でもなんと1時間2300円。必要な道具や調味料なども揃っているので、手軽に楽しむことができます。
牡蠣のシーズンは連日大賑わい
地元の人たちにも人気のかき小屋ですが、土日は特に観光客でにぎわいます。11月から3月上旬は、旬の味覚を楽しみたいお客さまでいっぱい。嬉しい悲鳴だとスタッフの沖原光太朗さんは言います。
沖原さん「とにかくこのシーズンは大忙しです。多分皆さんが想像される以上だと思います(笑)」
かき小屋での仕事は、主にふたつ。女性が厨房での調理やレジを担当しており、男性がコンロの設置をしたりお客様に牡蠣を提供しています。女性は4,50代の方が中心、男性スタッフは学生アルバイトが多く、忙しいシーズンを力を合わせて乗り切ります。
沖原さん「現在60歳以上のスタッフはいませんが、みんな仲がいいですし、新しい方が入って来られるのにも慣れてますから、仕事を覚えてもらえるようしっかりサポートします。」
観光のお客様とは、宮島や牡蠣の話題で会話が弾むこともあり、顔見知りになった方がまた来店してくださるという嬉しいエピソードもあるのだとか。広島・宮島旅の中で、”おいしくて楽しい”想い出を提供できるのも、かき小屋のおもしろいところかもしれません。
宮島、そして大野瀬戸が目の前という最高の景色の中、広島・廿日市の自慢の味をたくさんの方に楽しんでいただけるお仕事です。
求人情報
おしごと | ①かき小屋スタッフ ②ホールスタッフ |
仕事内容 | ①厨房での調理、レジなど ②コンロ設置、牡蠣の提供など |
出勤日数・時間 | 週に2日以上 ※9:00~16:00の間で応相談 |
時給 | 950円(研修期間930円) |
備考 | ②重たいもの(コンロ)を運ぶため男性のみ |
その他 | 車通勤可、経験不問、昇給有、交通費支給(上限10,000円) |
島田水産株式会社
(担当/沖原)
お問合せ電話番号:0829-56-2004
住所:廿日市市宮島口西1-2-6
https://shimadasuisan.com/index.html